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嚥下障害とは

加齢などが原因で食べ物を飲み込む力が弱くなります

食べ物を飲み込むのが難しくなる嚥下障害。

具体的にはどのような症状のことを指すのでしょうか。このページで解説していきます。

 

嚥下のしくみ

嚥下障害ってどんなもの?

そもそも「嚥下」とは何でしょうか?
嚥下とは、食べ物や飲みのがのどを通るときに起こる、のどの動きのことを言います。ただ食べ物を飲み込むだけのことですが、実はこんな複雑なプロセスによって進んでいきます。

  • 先行期
    食べ物を口に運ぶ前の段階。何をどれくらい食べるのか判断します。
  • 準備期・口腔期
    食べ物を咀嚼し、食べ物の塊(食塊)をつくって、のどへ送ります。
  • 咽頭期
    鼻や気管へ食塊が届かないように、のどの開口部を閉じて、食堂へ食塊を送ります。
  • 食道期
    蠕動運動で、食塊を胃へと運んでいきます。

嚥下障害

嚥下障害とは、この一連のプロセスが上手に進まなくなってしまうことを言います。ものを食べてもうまく飲み込めず、むせてしまったりします。

のどは気管と食道の両方につながっているので、これらの連携がうまくいかないと、誤って気管に食べ物が入ってしまいます。ただ苦しいだけではなく、これが病気のもとにもなるので軽視は禁物です。

嚥下障害のサイン

嚥下障害かも?

こんな様子が見られたら、嚥下障害かも?というサインです。

◆むせ

食べるときにむせてしまうのは、重要な嚥下障害のサインです。
むせる頻度や、どういうときにむせるかをチェックする必要があります。
また、それに伴って食欲が低下したり、パサパサしたものを避けるようになったり、あるいは食べるのが遅くなったりすることもサインのひとつです。

◆咳

風邪による咳が、実は嚥下障害だった、というケースがあります。
嚥下障害によって痰が増えることもあるので、咳が増え、痰が絡むときには嚥下障害の疑いがあります。

◆のどの違和感

食べ物を飲み込んだのに、まだのどに残っているような違和感を感じることがあります。また、のどがガラガラして、声が変わることもあります。

早めの診断が大事!

医師に診てもらうことが大事

ここまで、嚥下障害のおおまかな内容をまとめてみました。

食べ物が上手に食べられないのは大きなストレスになるだけでなく、栄養不足や病気の直接の原因になってしまいます。

お年を召した方の場合は、ここで紹介したようなサインが見られたら、できるだけ早く診察を受けることをオススメします。早めに障害に気がつけば、とろみ剤を使っておいしく食事をとることができるのですから。