トロメリン顆粒(三和化学研究所)
トロメリン顆粒(三和化学研究所) | ||
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ダマにならない ベタつかない |
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でん粉でできているのでどうしてもダマはできやすい。 |
とろみが持続する | ![]() |
唾液によってとろみが変化してしまうという口コミあり。 |
溶けやすい 使いやすい |
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第3世代と比べるとかなり溶けにくいと感じます。量も多く必要。 |
価格 | ![]() |
【1.5gあたり6.3円】 3,360円/800g など |
カロリー | ![]() |
9.1kcal/2.4g |
コメント | 昔は主流だった第1世代のとろみ剤です。でん粉を多く含むためダマになりやすかったり、溶けにくいといった弱点はあるものの、今でも多くのご家庭で愛用されているそうです。 |
このページでは、介護食用とろみ剤「トロメリン顆粒」について解説しています。
第1世代の代表格
◆今でも愛用されているとろみ剤
トロメリン顆粒は、でん粉を主な原料としてつくられる第1世代のとろみ剤です。このサイトで紹介しているとろみ剤のなかでは唯一の第1世代となりました。
今では介護・福祉施設では第1世代のとろみ剤を使うことはあまりないそうですが、インターネットでの口コミを見ていると、一般のご家庭では今でも愛用されているようです。
◆カロリー補給にも利用できる
主な原料がでん粉なので、カロリーは高くなっています。ダイエットなどを考える場合にはこれを避けなければなりません。
一方で、食欲があまりなくて食事をあまりとれない場合などには、効率よくカロリーを補給できるというメリットがあります。
わたしの母もあまり量が食べられなくなってしまうことがあるので、その際にはトロメリン顆粒を利用してみようと思っています。
「トロメリン顆粒」の口コミ
- これまで他社製品を利用してたこともあるせいか、トロメリン顆粒ははなかなかとろみがつかず、たくさんの量を使わなければなりません。また ダマになりやすいです。
- トロメリンは食事の味を全く変えずにトロミがつくので愛用しています。
やはり第3世代に比べると、使用量が多くなり、またダマになりやすいようです。ただ、でん粉には味がないせいか、食事の味を変えないという点では、優秀なとろみ剤と言えるかもしれません。
価格 | 世代 | 成分(100袋あたり) |
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●個包装 1,365円/8g×50包 ●缶 2,625円/500g缶 (送料:735~945円) (代金引換手数料:315円) |
第1世代 | エネルギー378kcal 水分6.0g タンパク質0.2g 炭水化物93.6g 灰分0.2g ナトリウム34.6mg カリウム5mg カルシウム1mg リン50mg 食塩相当量0.1g |